e-Tax 確定申告 電子証明書の取得
住民票を有する市町村の窓口で、住民基本台帳カード(住基カード・ICカードとも呼ばれています)の交付を受け、電子証明書の発行を受けます。
「e-Taxで確定申告したいので必要な手続きがしたいのですが」と話せば手続きが円滑にいくと思います。
私の場合は手続きに運転免許証と印鑑の持参が必要でした。
それぞれの市町村で対応が違うかもしれませんので、事前に電話を入れて確認してから手続きに出向くことをおすすめします。
代理人などが手続きをする場合は申請者からの委任状や印鑑証明書なども求められるようなので、必ず申請者本人が行くようにしましょう。
手数料は住民基本台帳カードの発行手数料に500円、電子証明書の発行手数料に500円で合計1000円の手数料が必要です。
手続きにはだいたい30〜40分くらいかかります。
カードには顔写真を入れることもできます(私の場合はその場で撮ってくれました)ので高齢者の方で運転免許証を辞退しなければならない方などは身分を証明するIDカードとしても使えると思います。
手続きの際に「ここに4桁の番号を書いてください」と暗証番号の記入を求められますので、この番号は忘れないように何かに控えておきましょう。
e-Taxで確定申告した内容を送信する場合などにこの暗証番号の入力が必要になります。
電話で問い合わせを行う場合は住民基本台帳カードを発行する窓口(市民サービス課など)に問い合わせましょう、税務課などに問い合わせてもまた聞きの情報しか得られませんし、役所内での横の連絡がしっかりしているとは限りませんから注意してください。
e-Tax 確定申告 ICカードリーダライタの取得
市町村の窓口で電子証明書の取得手続きを終えたら、その足で近くの家電量販店などでICカードリーダライタを購入しましょう。
市町村などによってはどのようなICカードリーダライタを購入したらいいのか資料を提供してくれるところもありますし、家電量販店でもその手の情報は持ち合わせていますから問い合わせに対し的確に対応してくれるでしょう。
ICカードリーダライタは住民基本台帳カードに組み込まれた電子証明書を読み込む機械で、公的個人認証サービスに対応したICカードリーダライタには「接触型」「非接触型」「共用型」の3タイプがあります。
また、市町村が発行する住民基本台帳カードにもICチップがあるものとないものがあります。
ICチップがある住民基本台帳カードは、「接触型」「非接触型」「共用型」すべてのICカードリーダライタに対応できますが、ICチップがない住民基本台帳カードは「接触型」のICカードリーダライタには対応できませんので注意してください。
また、国税庁のホームページでもICカードリーダライタについての情報を開示していますから参考にしてください。
e-Tax 確定申告を行うための環境設定
ICカードリーダライタのインストール
ICカードリーダライタにはインストールのマニュアルがついていますから、手順通りにインストールを行います。
念のため、インストールが終わったら他のアプリケーションをすべて閉じてパソコンを再起動しましょう。
アクティブXの設定
e-Taxで確定申告するときの手続きを円滑に行うため、アクティブXの設定を行います。
ブラウザを起動して、「ツール」→「インターネットオプション」→「セキュリティ」タブ→「信用済みサイト」→「レベルのカスタマイズ」の順にクリックして表れるセキュリティの設定画面で、「ActiveXコントロールとプラグインの実行」の「有効にする」と「署名されたActiveXコントロールのダウンロード」の「ダイアログを表示する」の2か所にチェックを入れます。
最後に下のOKボタンをクリックすれば設定完了。
「確定申告書等作成コーナー」サイトを許可サイトに追加
ブラウザの「ツール」→「ポップアップブロック」→「ポップアップブロックの設定」で表れるポップアップブロックの設定画面で、許可するWebサイトのアドレスに「確定申告書等作成コーナー」のアドレスhttps://www.keisan.nta.go.jpを入力します。
右の追加ボタンを押すと下の「許可されたサイト」にhttps://www.keisan.nta.go.jpを表示されますから、これを確認できたら「閉じる」をクリックして設定完了。
確定申告書等作成コーナー事前準備セットアップの実行
国税局のHP(http://www.nta.go.jp/)の上部にある「確定申告特集」をクリックして表れる画面の黄色い丸で囲まれた「e-Taxをご利用になる場合の準備等」をまたクリック。
平成20年度確定申告特集という画面に切り替わりますが、このページの中ほど右にある「作成コーナー事前準備セットアップ」をクリックします。
ファイルのダウンロードメッセージが表示されたら「保存」をクリックしてデスクトップなどわかりやすい場所を指定して保存しましょう。
保存したファイルを開いて「実行」をクリックするとセットアップの準備が開始されます。
「作成コーナー 事前準備セットアップ」の画面が現れたら下にある「インストール」ボタンをクリック。
あとはインストラーの指示に従ってインストールを完了してください。
e-Tax 確定申告を行うために必要な利用者認識番号の取得と電子証明書の登録
「確定申告書等作成コーナー」(https://www.keisan.nta.go.jp/h20/ta_top.htm)にアクセスします。
上部にある「作成開始」のリンクをクリックします。
「平成20年分 確定申告書等作成コーナー」画面が表示されますから、「青色申告決算書・収支内訳書」と「電子申告(e-Tax)により提出」にチェックを入れて「入力終了(次へ)」をクリックします。
次に表れる「電子申告を行う際の確認事項(準備編)」に10個のチェック項目が並んでいますが、ここまで進まれた方であればすべてクリアされているはずですから、10個すべてにチェックを入れて「入力終了(次へ)」をクリックします。
以降フローを紹介します。
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「電子申告を行う際の確認事項(登録編)」画面で、初めてe-Taxする方は、「チェックを入れない」で 「入力終了(次へ)」をクリック。
↓ ↓
「氏名等の入力」画面で氏名、生年月日、事業内容などを入力して「次へ」をクリック。
↓ ↓
「納税地及び提出先税務署の入力」画面で納税地を記入、提出先税務署を選択して「次へ」をクリック。
↓ ↓
「暗証番号等の入力」画面で自分で決めた暗証番号(英字と数字を含む半角で8ケタ以上)、納税用確認番号(半角数字6ケタ)、納税用カナ氏名(半角カナ)を入力して「確認」ボタンを押します。
暗証番号、納税用確認番号とも後で必要になりますから大事にひかえておきましょう。
↓ ↓
「入力内容の確認」画面でこれまで登録した内容が一覧で表示されますから確認してOKならば「送信」ボタンを押します。
↓ ↓
次に現れる「利用者識別番号等の通知」画面に貴方の利用者識別番号が表示されますので、必要に応じて保存するなどした後で「次へ」をクリック。
↓ ↓
「利用者情報の内容確認」画面で内容確認のうえ「次へ」をクリック。
↓ ↓
「ICカードの準備」画面でICカードリーダライタに住民基本台帳カードをセットして「次へ」をクリックすると、ログイン画面が表示されますから区役所などで登録したパスワードを入力します。
↓ ↓ 「電子証明書の内容確認」画面が表示されますから内容を確認して「次へ」をクリック。
↓ ↓
「電子証明書の登録画面」で利用者識別番号とe=Taxの暗証番号を入力して「次へ」をクリック。
なお、私がおこなった時は利用者識別番号はすでに入力されていました。
↓ ↓
「即時通知」画面の内容を確認して「受信通知確認」ボタンをクリック。
↓ ↓
「受信通知」画面が表示されるので内容を確認して「入力終了」をクリックします。
e-Tax 確定申告書の作成と送信
申告書にはPL・BS等の決算書や収支計算書(農業関係)を添付する必要があります。
せっかくe-Taxで申告するなら、すべての書類をこの作成コーナーで作って1回の送信で済ませてしまいましょう。
そのためには、まず申告書を作成する前に付属明細である決算書や収支計算書を先に作成しておく必要があります。
その後で申告書をつくり、申告書にこれらの決算書や収支計算書を添付して送信します。
以下具体的な作成方法を紹介しますので参考にしていただければ幸いです。
「申告書等作成開始」画面が現れますので、「次へ」をクリックします。
「作成開始はこちら」から作成開始のリンクをクリックします。
↓ ↓
「提出方法等選択」画面が現れます。
ここでは、一般の事業収入があり青色で申告する場合の説明をします。
「電子申告により税務署に提出する」と「青色申告決算書を作成する」にチェックをいれます。
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「帳票選択(青色申告決算書一覧)」で【青色申告決算書(一般用) 「営業等所得がある方はこちら」】の「新規入力」クリック。
↓ ↓
「決算書(一般用)メイン」画面で、元帳などから計数を転記していきます。
売上や仕入、減価償却費などはリンクをクリックして明細表も打ち込む必要があります。
明細表で自動的に合計された係数が反映されていきます。
必要な計数をすべて入力したら「入力終了(次へ)」をクリックします。
↓ ↓
「帳票選択(青色申告決算書一覧)」画面に所得金額などが表示されますので確認をして「入力終了(次へ)」をクリックします。
↓ ↓
「青色申告特別控除」画面で、青色申告特別控除額を選択し、「当コーナーで貸借対照表を作成しますか?」の「作成する」にチェックを入れて「入力終了(次へ)」をクリックします。
↓ ↓
「貸借対照表(一般用)」が表示されますから、元帳などから計数を転記して「入力終了(次へ)」をクリックします。
↓ ↓
「所得金額の確認」画面で青色申告特別控除額及び所得金額を確認して「次へ」ボタンをクリック。
↓ ↓
「住所・氏名等の入力」画面で氏名・住所など必要事項を記載して「入力終了(次へ)」をクリックします。
↓ ↓
「電子申告用データの保存」画面で16ケタの利用者識別番号を入力して「電子申告用データの保存」のボタンを押し「保存終了(次へ)」クリックでデータの保存ができます。
↓ ↓
もう一度トップ画面(https://www.keisan.nta.go.jp/h20/ta_top.htm)に戻り、上部にある「作成開始」のリンクをクリックします。
↓ ↓
「作成コーナー・税務署への提出方法の選択」で「所得税の確定申告書」「電子申告(e-Tax)により提出」の二つにチェックを入れて「入力終了(次へ)」をクリックします。
↓ ↓
「電子申告を行う際の確認事項(準備編)」で再度すべての項目にチェックを入れて「入力終了(次へ)」をクリックします。
↓ ↓
「電子申告を行う際の確認事項(登録編)」で二つの項目すべてにチェックを入れて「入力終了(次へ)」をクリックします。
↓ ↓
「申告書等作成開始」で「次へ」をクリック。
↓ ↓
「申 告 書 選 択」画面で申告書Bの事業所得をクリック。
↓ ↓
「申告書の作成をはじめる前に」画面で、「電子申告により税務署に提出する」と「青色申告」にチェックを入れ生年月日を入力して「入力終了(次へ)」をクリックします。
↓ ↓
「申告書B(所得・所得控除等入力)」で必要事項の記入をして「入力終了(次へ)」をクリックします。
↓ ↓
「電子証明書等特別控除」で該当事項を記入して「入力終了(次へ)」をクリックします。
↓ ↓
また、「申告書B(所得・所得控除等入力)」にもどりますからもう一度「入力終了(次へ)」をクリックします。
↓ ↓
「住民税等入力」画面で「入力終了(次へ)」をクリックします。
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「住所氏名等入力」で氏名、住所など必要事項を入力して「入力終了(次へ)」をクリックします。
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「送信準備(送信前の申告内容確認)」でPDFで申告内容の確認をして、「次へ」をクリック。
↓ ↓
「送信準備(利用者識別番号等の確認)」利用者識別番号を確認し、下の「送信方法選択」で「当コーナーから直接送信する」「決算書や源泉徴収票〜をいっしょに送信する」にチェックを入れて「入力終了(次へ)」をクリックします。
↓ ↓
先に作成して保存しておいた青色申告決算書のデータを「参照」をクリックして添付します。
↓ ↓
「申告書送信」画面では、ICカードリーダライタに住民基本台帳カードをセットして「次へ」をクリックします。
ログイン画面が表示されますから区役所などで登録したパスワードを入力します。
↓ ↓
「電子証明書の内容確認」で内容を確認して「次へ」をクリック。
↓ ↓
「電子申告用データの送信」で利用者認識番号とe-Taxの暗証番号を入力して「送信」をクリックします。
↓ ↓
「即時通知画面」が現れ受付時間や受付番号が表示されます。
確認して「受理通知確認」ボタンを押します。
↓ ↓
「受理通知」画面が表示され提出先の税務署などが表示されます。
「ダウンロード」ボタンを押して申告書をパソコンに保存しておきましょう。
「送信終了(次へ)」をクリックします。
↓ ↓
申告書の印刷画面に切り替わりますのでプリントアウトして申告書、決算書とも保管しておきましょう。
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