ブルーベリー発見伝説
時は第二次世界大戦のさなか。
イギリスの空軍に所属する飛行機乗りが、ブルーベリーを厚く塗ったパンを毎日欠かさずにたらふく食べていたら、夜目でも敵の飛行船がよく見えるようになり敵機撃墜率が格段に向上したとか。
学者が研究を重ねた結果、ブルーベリーには視力改善に役立つアントシアニンという色素が大量に含まれていることが判明したそうです。
日本では、2003年に大阪外語大初のベンチャー臨床試験会社である総合医科学研究所をマザーズに上場した梶本氏らの研究によりブルーベリーの有用性と効能が脚光を浴びるようになりました。
ブルーベリー効能の秘密 アントシアニン
ブルーベリーなどベリー系の果実に含まれるアントシアニンは、網膜の表皮を構成し視覚情報を伝える重要な役割を担っているロドプシンの合成に一役買っています。
ご存じのとおり人間の視覚とは外からの光を認識する能力であり、網膜には瞳から入ってきた光の情報が映し出されます。
ロドプシンは絶えず生成と消滅を繰り返していますが、その量によって我々の視力は左右され、ロドプシンが減少すれば目が疲れたり霞んだする不快症状が引き起こされます。
ブルーベリーに含まれるアントシアニンにはこのロドプシンの調整能力を強化する効能があります。
ブルーベリーの効能 その1 白内障や眼精疲労に対する効能
ブルーベリーにはいろいろな効能が報告されていますが、それらの効能のなかでも最もよく知られているのは目の疲れや病いに対するものでしょう。
目を酷使する受験生やコンピューター利用者に良質のブルーベリーを豊富に投与した場合、かなりの確率で症状が改善したなど、ブルベリーの効能ついての報告には枚挙にいとまがありません。
また、ブルーベリーには強い抗酸化作用が認められるため、白内障治療にも効能が期待できるとの報告もよせられています。
海外では、ブルーベリーを素材とした医薬品が白内障治療の医療現場ですでに効能を認められているとのことです。
ブルーベリーの効能 その2 抗酸化作用による若返りの効能
ブルーベリーに含まれるアントシアニンは、強力な抗酸化作用をもつことが広く知られています。
したがって、大量に体内に蓄積されると身体に悪影響を及ぼす活性酸素の駆逐にたいへん効能があるとされ、老化を防ぎ身体を若々しく保つためには不可欠な要素とされています。
特に女性にとってこのブルーベリーの若返りに対する効能は福音ですよね。
ブルーベリーのアントシアニンは末梢の毛細血管を丈夫にする効能もありますから、女性のお肌に若々しい張りと艶をもたせてくれます。
ワインなどにも含まれるアントシアニン
実はアントシアニンはポリフェノールの一つ。
そう、あのワインや紫キャベツなどにもたくさん含まれている私たちの健康な生活には欠かせない成分です。
ワインも抗酸化作用に優れた飲み物として有名ですよね。
アントシアニンをたくさん含むブルーベリーやワインを上手に活用して、いつまでも生き生きと楽しい人生を過ごしたいものですね。
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